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個別銘柄戦略:INPEXやカカクコムなどに注目

29日の米国市場では、NYダウが9.02ドル高の34292.29、ナスダック総合指数が27.83pt高の14528.34、シカゴ日経225先物が大阪日中比85円高の28845。30日早朝の為替は1ドル=110.50-60円(昨日午後3時は110.65円)。本日の東京市場では、米国株の落ち着きから昨日売られた銘柄の押し目買いが予想され、トヨタ、日本製鉄、オリックスなどの反発が期待できよう。ただ、7月上旬にかけてのETF分配金絡みの先物売りに対する警戒感からファーストリテ、ソフトバンクGなど値がさ銘柄は上値が重くなろう。昨日大引け後に好決算などを発表したピックルスコーポレーション、ウシオ電機、ナガイレーベンも値上がりが予想される。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測されたINPEX、カカクコム、フリー、ZOZO、イビデン、野村総合研究所、テルモ、JCRファーマ、リクルートHD、シスメックス、武蔵精密工業、TSテック、KDDI、沖縄セルラーなどに注目。

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