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NY為替:米国市場休場で主要通貨の為替取引は動意薄

7月5日のニューヨーク市場は、米国が「独立記念日」の祝日の振替休日のため、主要通貨の為替取引は閑散。ドル・円は下げ渋り。110円85銭から一時110円98銭まで買われており、110円97銭で引けた。

ユーロ・ドルは、もみ合い。有力な手掛かり材料不足で小動きが続いた。1.1873ドルから1.1856ドルの範囲内で上下し、1.1863ドルで引けた。ユーロ・円は下げ渋り、133円55銭から133円69銭まで戻した。ポンド・ドルは、下げ渋り。1.3838ドルから1.3859ドルまで戻した。ドル・スイスフランは、やや下げ渋り、0.9212フランまで下げた後、0.9229フランまで戻した。

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