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大阪金概況:小幅に上昇、ドル相場下落映すも朝高の後は伸び悩み

大阪取引所金標準先物 22年6月限・日中取引終値:6375円(前日日中取引終値↑8円)

・推移レンジ:高値6408円-安値6375円

12日の大阪取引所金標準先物(期先:22年6月限)は小幅に上昇した。先週末にかけて、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが下落し、ドルの代替投資先とされる金が買われやすい地合いとなり、今日の金先物は買いが先行した。一方、米長期金利上昇や、今日の日経平均が大幅高となるなど、金価格の重しとなる動きもあり、今日の金先物は先週末のナイトセッションでつけた高値(6416円)を上回ることはなく、午前の時間帯に高値をつけた後は伸び悩み、本日の安値で取引を終えた。

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