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楽天グループ—急落、S&Pの格下げを受けて財務体質の悪化を警戒視

楽天グループは急落。格付け会社S&Pが長期発行体格付けを「BBBマイナス」から投機的水準となる「BBプラス」に1段階引き下げたと発表している。携帯通信事業の基地局設置など先行投資が重荷となり、22年12月期末にかけて非金融事業の財務基盤が大きく悪化すると判断したもよう。格付け見通しは「ネガティブ」としている。劣後債の格付けも「Bプラス」に2段階引き下げへ。

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