マネーボイス メニュー

マザーズ先物概況:反落、後場に入り一段安し5日線を割り込み

27日のマザーズ先物は前日比13.0pt安の1118.0ptとなった。なお、高値は1135.0pt、安値は1116.0pt、取引高は1662枚。本日のマザーズ先物は、ナイトセッションや米国市場が小幅高となった流れを引き継ぎ、小幅続伸でスタートした。しかし、現物株の寄り付き後は、BASEやJMDC、弁護士ドットコムなど時価総額上位銘柄の下落が、相場の重しとなり、マザーズ先物はマイナスに転じる軟調な値動きとなった。その後、後場に入りメドレーやケアネットなど比較的に時価総額上位の銘柄が下げ幅を拡大し、マザーズ先物も一段安となり、本日の安値付近で取引を終了した。日足チャートでは陰線で5日線を割り込んで引けており、昨日に続き上値の重さが意識される値動きとなった。

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。