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マザーズ先物見通し: 続落、海外市場やマクアケの決算が重し、1100.0ptの維持が争点

本日のマザーズ先物は続落が予想される。27日の米国株式市場は、6月耐久財受注速報値が予想を下回ったことが回復への懸念に繋がり、寄り付き後、下落。米CDCがワクチン接種完了者も一部の地域で室内でのマスク着用を推奨する方針に転じると報じられ、新型コロナ・デルタ株流行への警戒感も重しとなった。さらに、決算発表やFOMC結果発表を控えた調整と見られる売りも目立ち、終日軟調推移となった。本日のマザーズ先物は、米国市場やナイトセッションが下落した流れを引き継ぎ続落でのスタートが予想される。国内では比較的、時価総額が大きいマクアケが21年9月通期業績予想の下方修正を発表しており、相場の重しとなる可能性があろう。日足チャートではナイトセッションで一時1100.0ptを割り込んでおり、日中取引ではこの大台を維持できるかが争点となりそうだ。本日の上値のメドは1153.0pt、下値のメドは1090.0ptとする。

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