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個別銘柄戦略:日本水産やアサヒなどに注目

27日の米国市場では、NYダウが85.79ドル安の35058.52、ナスダック総合指数180.14pt安の14660.58、シカゴ日経225先物が大阪日中比320円安の27590。28日早朝の為替は1ドル=109.70-80円(昨日午後3時は110.20円)。本日の東京市場では、米国IT株安が悪材料となり、ソフトバンクG、東エレク、ソニーGなどの下落が予想される。東電力HDなど円高メリット業種には買いが予想され、今期の増収増益と増配予想を開示した信越化学は売り一巡後に下げ幅縮小に向かう展開が期待できよう。昨日大引け後の好業績や自社株買い発表銘柄では、日清製粉グループ本社、積水樹脂、大倉工業、三菱自動車、シマノの値上がりが予想される。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測された日本水産、アサヒ、サントリー食品インターナショナル、味の素、神戸物産、安川電機、マキタ、ヒロセ電機、ウェルスナビ、サイゼリヤ、SBI、トランコムなどに注目。

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