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個別銘柄戦略:野村総合研究所や信越化学工業などに注目

先週末7月30日の米国市場では、NYダウが149.06ドル安の34935.47、ナスダック総合指
数が105.59pt安の14672.68、シカゴ日経225先物が大阪日中比100円高の27450。週明け
8月2日早朝の為替は1ドル=109.60-70円(先週末午後3時は109.54円)。本日の東京市
場では、米10年債利回りの低下から東京エレクトロン、アドバンテスト
などグロース銘柄の値上がりが予想される。先週末の米国預託証券(ADR)が値上がり
した三住トラスト、新生銀行も買われよう。一方、強気の投資判断や目
標株価の引き上げなどが観測された信越化学工業、野村総合研究所、ル
ネサスエレクトロニクス、キーエンス、村田製作所、HOYA、ピジョン、伊藤忠、三井物産、住友商事、芙蓉リース、大阪ガス、東宝、カプコンなどに注目。

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