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後場の日経平均は505円高でスタート、商船三井やトヨタが堅調

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;27789.56;+505.97
TOPIX;1938.22;+37.14

[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前営業日比505.97円高の27789.56円と前引け値(27742.28円)から上げ幅を広げて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き30億円の買い越しとの観測。なお、ランチタイムの日経225先物も、上げ幅を広げる強い値動きに。前場の日経平均は、海運、素材、半導体関連などの銘柄を中心に上昇し、寄り付き後も上げ幅を広げる展開となっていた。香港ハンセン指数、グローベックスの米株先物も堅調に推移していることもあって、後場の日経平均は一段高でスタート。寄り付き後には、27800円を突破する場面も。

 売買代金上位では、10%高の商船三井を筆頭に日本郵船、トヨタ、レーザーテック、東京エレクトロン、デンソー、日本製鉄など主力処は全般堅調。業種別では、空運のみがマイナス圏で推移する中、海運、ガラス土石、パルプ紙などがプラス圏上位で推移。

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