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NY外為:円独歩高、ドル・円108.91円まで、200DMAも視野

NY外為市場では円買いに拍車がかかった。ドル・円は米国長期金利の低下に伴うドル売りも強まり、109円19銭から108円91銭まで下落し5月26日以降2カ月ぶりの安値を更新。100日移動平均水準の109円60銭、一目均衡表の雲の下限109円61銭も割り込み、重要な節目である200日移動平均水準の107円18銭を目指す可能性もある。
ユーロ・円は129円84銭から129円51銭まで22日来の安値を更新した。重要な節目である200日移動平均水準128円72銭も視野に入った。
米国債相場は上昇。10年債利回りは1.17%まで低下した。ダウ平均株価先物は96ドル高で推移した。

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