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住友電工—急落、自動車事業の下振れをネガティブ視へ

住友電工は急落。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は290億円と前年同期赤字から黒字転換、会社想定も上振れているもよう。ただ、主力の自動車分野の損益悪化がマイナス視される形になっているようだ。業績計画は据え置いているが、上半期の自動車事業の見通しは330億円から200億円に下方修正、半導体不足の影響による受注減少、カンボジア製造拠点のロックダウン、資材価格の上昇などが背景となっているもよう。

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