午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=109円台で推移。午後にトヨタが発表した第1四半期決算で営業利益は9974億円と市場予想7200億円程度を上回る数値となった。なお、通期予想が据え置きとなったことが失望され、決算発表後の株価は軟調な展開となっているようだ。
一方、東京株式市場は日経平均が64.74円安となっている。後場に、決算発表を行ったトヨタの株価が下落していることが上値の重しとなっているもようだ。なお、ファーストリテイリングが440円高、ダイキンが1380円高と、売買代金上位の銘柄の一角が上昇し、相場を下支えしているようだ。