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個別銘柄戦略:イビデンやパナソニックなどに注目

5日の米国市場では、NYダウが271.58ドル高の35064.25と上げ、ナスダック総合指数は106.13pt高の14886.66と史上最高値を更新。シカゴ日経225先物は大阪日中比130円高の27810と堅調だった。6日早朝の為替は1ドル=109.70-80円(昨日午後3時は109.66円)。本日の東京市場では、好決算銘柄の選別物色が強まり、昨日大引け後に4-6月期の好業績や業績予想の上方修正を発表したアルペン、資生堂、神戸製鋼所、シャープ、ヤマハ発動機、島津製作所、オリンパス、ニコン、近鉄エクスプレス、TBSHDなどが買われよう。反面、日本郵船や商船三井、川崎汽船は3連休前で短期筋の手じまい売りが予想され、4-6月期が減収減益だった任天堂もさえない動きを強いられよう。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測されたイビデン、パナソニック、ヒロセ電機、日本光電工業、トヨタ、ホンダ、オカムラ、伊藤忠、住友商事、東京ガス、トランスコスモスなどに注目。

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