マネーボイス メニュー

大阪金概況:下落、堅調な米長期金利映すも下値は限定的

大阪取引所金標準先物 22年6月限・日中取引終値:6359円(前日日中取引終値↓20

円)

・推移レンジ:高値6365円-安値6348円

6日の大阪取引所金標準先物(期先:22年6月限)は下落した。昨日の海外市場で、このところ低位で推移していた米長期金利が底堅い動きとなり、その後も堅調に推移したことで、金利のつかない資産である金の魅力低下が意識された。ただ、明日から東京市場が3連休となることに加え、日本時間の今晩に7月の米雇用統計の発表を控えていることから、積極的に下値を売る動きはなく、今日の金先物は売りが優勢だが下値は限定的だった。

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。