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マザーズ先物概況:続落、時価総額上位の綱引、5日線超えまで値を戻す

15日のマザーズ先物は前日比2.0pt安の1161.0ptとなった。なお、高値は1169.0pt、安値は1149.0pt、取引高は4273枚。本日のマザーズ先物は、米国市場やナイトセッションが下落した流れを受けて続落でスタートした。現物株の寄り付き後は、メルカリやビジョナルが上昇して相場を下支えし、マザーズ先物はプラスに転じ6.0pt高まで上昇する場面があった。しかし、時価総額上位のプレミアアンチエイジングやBASEの下落が相場の重しとなり、マザーズ先物は再びマイナスに転じ、小幅続落で本日の取引を終了した。日足チャートでは、一時、5日線を割り込みしたものの、後場に入り、時価総額上位銘柄の綱引きで5日線超えまで値を戻す、底堅い値動きとなった。

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