15日の日経平均は4営業日ぶりに反落した。ザラ場高値と安値も前日水準を下回ったが、ローソク足は12本連続陽線を示現。一目均衡表の転換線や5日移動平均線が上向きで引けたこともあり、地合いの強さが窺える。一方、東証1部の騰落レシオ(25日ベース)は前日の149.06%から135.99%へ急低下して昨日までの短期急騰による過熱状態の調整スタートを示唆。ストキャスティクスは昨日%Dを下回った%Kが本日は67.93%へ下降しており、今後は%Kが50%割れ圏に向かう形でスピード調整に入りそうだ。
日経平均テクニカル:4日ぶり反落、12本連続陽線
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