マネーボイス メニュー

個別銘柄戦略:アサヒや日清食HDなどに注目

16日の米国市場ではNYダウが63.07ドル安の34751.32、ナスダック総合指数が20.40pt高の15181.92、シカゴ日経225先物が大阪日中比135円高の30335円。16日早朝の為替は1ドル=109.70-80円(昨日午後3時は109.23円)。本日の東京市場では、石油や化学、建機など景気敏感株が広く売られた前日の米国市場を反映して、INPEX、ENEOS、コマツ、日立建機、IHI、宇部興産、三菱ケミHDなどの軟化が予想される。また、一方、米10年国債利回りの上昇から三菱UFJ、三井住友、東京海上など大手金融や保険株はしっかりとした動きとが想定される。また、小幅ながら円安ドル高に戻した為替相場を背景にトヨタやデンソーなどの輸送用機器セクターも堅調となりそうだ。そのほか、強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測された森永乳業、アサヒ、サントリー食品インターナショナル、キッコーマン、味の素、キユーピー、京急、アリアケ、日清食HD、コスモス薬品、SUMCO、信越化学工業、テルモ、小林製薬、ディスコ、アルバック、シスメックス、デンソー、日本電子、いすゞ、スズキ、スター精密、SCREEN、東エレクなどに注目。

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。