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マザーズ先物概況:反落、メルカリ、BASEが重し、下げ幅を縮小し25日線を維持

21日のマザーズ先物は前日比25.0pt安の1115.0ptとなった。なお、高値は1125.0pt、安値は1102.0pt、取引高は2524枚。本日のマザーズ先物は、米国市場が大幅安となり、個人投資家のリスクセンチメントが低下した流れを引き継ぎ、反落でスタートした。現物株の寄り付き後は、時価総額上位のメルカリやBASEなど時価総額上位銘柄の値下がりが相場の重しとなり、マザーズ先物は下げ幅を拡大し、一時、38.0pt安まで下落する場面があった。しかし、時価総額上位のフリーが下げ幅を縮小、プレミアアンチエイジングがプラスに転じて相場を下支えし、マザーズ先物は下げ幅を縮小して本日の取引を終了した。日足チャートでは、一時は割り込みした25日線を大引けでは維持する形となった。

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