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個別銘柄戦略:日本水産やアスクルなどに注目

国内が祝日の間、22日及び23日の米国市場でのNYダウは338.48ドル高、506.50ドル高とそれぞれ大幅に上昇、34764.82で終えた。また、前日のナスダック総合指数は155.40pt高の15052.24、シカゴ日経225先物が大阪日中比580円高の30100円といずれも上昇した。24日早朝の為替は1ドル=110.30-40円(22日午後3時は109.52円)。本日の東京市場では、米連邦公開市場委員会(FOMC)通過後の米国株高や中国・恒大集団の経営不安後退から、祝日前の下落がきつかった商社や機械株などを中心に買い戻しが予想される。具体的には三井物産、丸紅、伊藤忠、日立建機、ファナック、オークマ、ダイキンなど。また、対ドルの円安進行を受けて日産自やデンソーなどの輸送用機器関連株の堅調が想定され、米10年国債利回りが1.4%台への上昇してきたことも背景に三菱UFJ、みずほなど大手銀行株もしっかりとした動きとなりそうだ。そのほか、強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測された日本水産、アスクル、信越化学、富士フイルム、旭ダイヤモンド、SMC、ハーモニック、ダイキン、ダイフク、CKD、安川電機、マキタ、パナソニック、キーエンス、日本電子、HOYA、GenkyDrugStoresなどに注目。

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