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東京為替:1ドル110円60銭台、中国、エネルギー企業へ冬場の供給確保を要請

午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=110円60銭台で推移。中国国家能源局は、冬季のエネグリー確保を目的として資源の増産を、石炭・天然ガス会社に要請したとロイターが報じている。遼寧省での風力発電量の減少が深刻な電力不足の一因と人民日報が報じたもようだ。

一方、東京株式市場は日経平均が107.73円高と寄り付きから上げ幅を拡大している。米下院で30日に1兆ドルのインフラ法案が採決となることが報じられており、個人投資家のリスクセンチメントが上昇しているようだ。また、指数に寄与度の高いファーストリテイリングが1390円高と上昇していることも相場を下支えしているもよう。

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