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マザーズ指数は小反落、方向感に欠ける展開、直近IPO銘柄の下げ目立つ

 本日のマザーズ指数は小反落となった。小幅ながら前週末終値から上昇して始まり、その後即座に1170.97ptまで上げ幅を広げた。ただし、前場半ばにはマイナス転換。前引けに欠けて再びプラス圏を回復したものの、後場には再度マイナス圏に沈むなど方向感に欠ける展開に。後場はそのまま冴えない動きとなった。なお、マザーズ指数は小反落、売買代金は概算で1169.47億円。騰落数は、値上がり176銘柄、値下がり194銘柄、変わらず15銘柄となった。
 個別では、Pアンチエイジがマザーズ売買代金トップにランクイン。コアコンセプト・テクノロジー、ユミルリンク、インテM、レナサイエンスなど直近IPO銘柄の大幅な下げが目立った。その他、HENNGE、日本電解、FRONTEO、すららネットなどが売られた。一方、個人投資家の関心が強まったとみられるステラファーマが急騰。また、アドベンチャー、ベルトラなど旅行関連にも活発な物色が見られた。その他、ハイアス、GMOフィナンシャルゲート、ビジョナル、サイバーセキュリティクラウドなどが買われた。

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