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大阪金見通し:下落か、米長期金利の上昇映すも下値は堅い展開へ

大阪取引所金標準先物 22年8月限・夜間取引終値:6245円(前日日中取引終値比0円)

・想定レンジ:上限6260円-下限6180円

28日の大阪取引所金標準先物(期先:22年8月限)は下落しそうだ。昨日の海外市場で米長期金利の上昇傾向が継続し、金利のつかない資産である金の魅力が低下するとの見方から、金は売られやすい地合いとなっている。一方、外為市場で1ドル=111円近辺と、昨日15時頃に比べ30-40銭ほど円安・ドル高に振れたことから、円建てで取引される金先物の割安感が意識され、今日の金先物は売りが優勢だが、下値は堅い展開となりそうだ。

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