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マザーズ先物概況:続落、時価総額上位が軒並み安、25日線を割り込み一昨日の上げを帳消し

28日のマザーズ先物は前日比30.0pt安の1110.0ptとなった。なお、高値は1140.0pt、安値は1105.0pt、取引高は3954枚。本日のマザーズ先物は、米ナスダックやナイトセッションが下落した流れを引き継ぎ、続落でスタートした。現物株の寄り付き後は、メルカリ、弁護士ドットコム、プレミアアンチエイジングなど時価総額上位の銘柄が軒並み安となり相場の上値を抑え、マザーズ先物は下げ幅を拡大して軟調な展開となった。その後、時価総額上位のBASEやビジョナルが下げ幅を縮小して相場を下支えし、マザーズ先物は下げ渋る場面があったが、大引けでは売りに押され、本日の安値付近で取引を終了した。日足チャートでは、25日線を割り込みし、一昨日の大幅上昇を帳消しにする値動きとなった。

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