28日の日経平均は小幅続落した。ローソク足は短い胴体部分から5日移動平均線割れまで長めの下ヒゲを出して陽線で終了し、下値での買い需要を確認した格好。東証1部の騰落レシオ(25日ベース)は150.44%(昨日146.34%)に上昇し、過熱ラインの130%を大幅に上回っている。しかし、RSI(14日ベース)は57.67%と中立圏(40-60%)に入った。一目均衡表では転換線が9月22日から、基準線が9月14日からそれぞれ横ばいで膠着相場の延長を示唆している。
日経平均テクニカル:小幅続落、RSIは中立圏入り
シェアランキング
編集部のオススメ記事
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。
いいね!しよう
次の記事へ 欧州為替:ドル・円は高値圏、欧州株は全面安