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NY外為:欧州引けにかけて欧州通貨売り強まる

NY外為市場では欧州引けにかけて欧州通貨売りが強まった。ユーロ・ドルは一時1.17ドルまで強含んだのち、1.1668ドルまで反落。ポンド・ドルは1.36ドルから1.3523ドルまで下落し1月来の安値を更新した。ユーロ・円は130円38銭へ上昇後、130円00銭まで反落。ポンド円は151円50銭から150円55銭まで下落した。

欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁が「ECBは一過性の供給ショックに過剰反応すべきではない」と慎重な姿勢を示したほか、英中銀のマン委員も、「インフレは一過性、現在問題はない」としている。

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