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大阪金概況:下落、米長期金利上昇映すも朝安の後は下げ渋り

大阪取引所金標準先物 22年8月限・日中取引終値:6223円(前日日中取引終値↓18円)

・推移レンジ:高値6233円-安値6210円

29日の大阪取引所金標準先物(期先:22年8月限)は下落した。このところ上昇傾向となっている米長期金利が今日も強含みで推移し、金利のつかない資産である金の魅力が低下するとの見方から金は売られやすい地合いとなった。ただ、東京株式市場で日経平均が大幅安となったことから、安全資産とされる金の需要も継続し、今日の金先物は朝方に安値をつけた後は下げ幅を縮める展開となった。

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