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東京為替:ドル・円は反落、夕方にかけてドル売り

7日の東京外為市場でドル・円は反落。日経平均株価は伸び悩んだが、アジア株高でリスク選好的な円売りに振れ、正午前に111円51銭まで上昇。ただ、午後のもみ合い後、夕方にかけて米10年債利回りの低下でドルへの売りが強まり、111円23銭まで値を下げた。

・ユーロ・円は128円65銭から128円92銭まで上昇した。
・ユーロ・ドルは1.1549ドルから1.1571ドルまで値を上げた。

・17時時点:ドル・円111円30-40銭、ユーロ・円128円70-80銭
・日経平均株価:始値27,665.97円、高値28,015.11円、安値27,607.97円、終値27,678.21円(前日比149.34円高)

【要人発言】
・黒田日銀総裁
「コロナの影響で国内景気は引き続き厳しい状況も、基調としては持ち直している」
「物価の先行き、エネルギー価格などの上昇を反映し小幅プラスに」
「感染症の影響を注視し、必要ならちゅうちょなく追加緩和」

【経済指標】
・日・8月景気動向指数・先行速報値:101.8(予想:102.0、7月:104.1)
・スイス・9月失業率:2.6%(予想:2.7%、8月:2.7%)
・独・8月鉱工業生産:前月比-4.0%(予想:-0.5%、7月:+1.3%←+1.0%)

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