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12日の日本国債市場概況:債券先物は151円25銭で終了

<円債市場>
長期国債先物2021年12月限
寄付151円23銭 高値151円27銭 安値151円19銭 引け151円25銭
売買高総計21838枚

2年 429回 -0.120%
5年 148回 -0.080%
10年 364回  0.085%
20年 177回  0.465%

債券先物12月限は、151円23銭で取引を開始。前日の米国株安を受けて買いが先行したとみられ、151円27銭まで上げた。その後、米金利先高観による売りが再燃し151円19銭まで下げたが、財務省の30年債入札の結果は無難との見方から底堅くなった。現物債の取引では、2年債と5年債が売られ、10年債と20年債が買われた。

<米国債概況>
2年債は0.34%、10年債は1.61%、30年債は2.15%近辺で推移。
債券利回りはほぼ横ばい。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.12%、英国債は1.18%、オーストラリア10年債は1.71%、NZ10年債は2.18%。(気配値)

[本日の主要政治・経済イベント]
・18:00 独・10月ZEW景気期待指数(予想:23.5、9月:26.5)
・23:00 米・8月JOLT求人件数(予想:1095.4万件、7月:1093.4万件)
・24:15 クラリダ米FRB副議長オンライン討論会参加
・24:30 米財務省・3年債入札
・01:30 ボスティック米アトランタ連銀総裁オンライン講演(インフレ)
・02:00 米財務省・10年債入札

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