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後場の日経平均は10円安でスタート、川崎汽船やソフトバンクGが安い

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;28219.76;-10.85
TOPIX;1980.64;-2.04

[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比10.85円安の28219.76円と午前の終値から下げ幅を若干縮小して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は下げ縮小。アジア市場は値上がり目立つ。為替は1ドル=113円40銭台と朝方から若干円高で推移。午前の日経平均は、米国市場が下落した流れを引き継ぎ続落となった。後場の日経平均は、前場終値より若干下げ幅を縮小してスタートした。その後は、午前の流れを引き継ぎ前日終値近辺の値動が継続している。東証1部売買代金上位30銘柄では値下がり銘柄が目立つものの、指数に寄与度の高いファーストリテイリングが570円高と、本日の安値圏より1000円以上値上がりしており、相場を下支えしているもようだ。

 セクター別では、海運業、鉄鋼、銀行業、鉱業が下落率上位となっており、一方、不動産業、水産・農林業、金属製品、その他製品が上昇率上位となっている。東証1部の売買代金上位では、日本郵船、ソフトバンクG、川崎汽船、東京エレクトロン、村田製作所が安く。レーザーテック、ファーストリテイリング、SHIFT、JT、ソフトバンクが高い。

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