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マザーズ先物概況:反落、後場に入り下げ拡大、25日線を維持

18日のマザーズ先物は前日比11.0pt安の1112.0ptとなった。なお、高値は1126.0pt、安値は1104.0pt、取引高は3075枚。本日のマザーズ先物は、米国市場は上昇したものの、ナイトセッションが下落した流れを引き継ぎ反落でスタートした。現物株の寄り付き直後は、時価総額上位のメルカリやフリーの上昇が相場を下支えし、マザーズ先物は、一時、プラスに転じる場面があった。しかし、その後は上昇していた銘柄が下落となり、マザーズ先物は再びマイナスにマイナスに転じ軟調な値動きとなった。また、後場に入り弁護士ドットコムやプレミアアンチエイジングなど時価総額上位の銘柄が下げ幅を拡大して相場の重しとなり、マザーズ先物は本日の安値圏で取引を終了した。日足チャートでは、1110.68ptにある25日線をギリギリ維持する形となった。

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