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大阪金見通し:上昇か、米長期金利の伸び悩みなど反映へ

大阪取引所金標準先物 22年8月限・夜間取引終値:6478円(前日日中取引終値↑14円)

・想定レンジ:上限6520円-下限6440円

19日の大阪取引所金標準先物(期先:22年8月限)は上昇しそうだ。昨日の海外市場で米長期金利が上昇後に伸び悩んだことなどを受け、金利のつかない資産である金に、やや資金が向かいやすい地合いとなっている。また、昨日の金先物が100円近い下げとなったことから自律反発狙いの買いも入りやすく、こうした動きを映し、今日の金先物は買いが優勢の展開となりそうだ。

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