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個別銘柄戦略:双日や大日本住友製薬などに注目

週明け18日の米国市場でNYダウは36.15ドル安の35258.61と緩んだが、ナスダック総合指数は124.47pt高の15021.81、シカゴ日経225先物は大阪日中比180円高の29090円と堅調だった。19日早朝の為替は1ドル=114.30-40円(昨日午後3時は114.32円)。本日の東京市場では米ナスダック高に連動してソニーG、東エレクなどの堅調が予想され、イベントで新製品を発表した米アップルの上昇を好感し、イビデン、村田製、太陽誘電などもしっかりとした動きとなりそうだ。また、7年ぶりの高値更新を連日記録するNY原油先物価格やロンドン金属取引所(LME)での非鉄金属市況の高騰を背景にINPEX、大紀アルミニウム、三井金属などの資源関連株は押し目なしの上値追い展開となることも想定される。そのほか、昨日大引け後に業績予想や配当の増額修正を発表したクオールHD、ニチアス、南陽などにも注目したい。強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測された双日、東応化、大日本住友製薬、JFEHD、日機装、スズキ、サイゼリヤ、HOYA、豊田通商、三菱UFJなどにも注目。

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