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マザーズ先物概況:続落、時価総額上位が軒並み安、下押し圧力で25日線を割り込み

21日のマザーズ先物は前日比27.0pt安の1102.0ptとなった。なお、高値は1138.0pt、安値は1099.0pt、取引高は3493枚。本日のマザーズ先物は、米国市場がまちまちな値動き、ナイトセッションが横這いであった流れを引き継ぎ、前日比変わらずで、スタートした。現物株の寄り付き後は、メルカリやBASEなど時価総額上位の銘柄が軒並み安となり相場を押し下げ、マザーズ先物は下げ幅を拡大し軟調な展開となった。後場に入り東証1部市場が下げ幅を広げると、個人投資家のリスクセンチメントが低下し、マザーズ先物も一段安となり、本日の安値圏で取引を終了した。日足チャートでは、強い下押し圧力で25日線、75日線を割り込みした。

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