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マザーズ先物概況:続落、メルカリが重し、25日線を挟む方向感の無い値動き

22日のマザーズ先物は前日比1.0pt安の1101.0ptとなった。なお、高値は1115.0pt、安値は1090.0pt、取引高は2668枚。本日のマザーズ先物は、米国市場やナイトセッションが下落した流れを引き継ぎ、続落でスタートした。現物株の寄り付き後は、BASEや弁護士ドットコムなど時価総額上位銘柄が下落して相場の重しとなり、マザーズ先物は一時、12.0pt安まで下落する場面があった。その後は、JMDCやフリーなど別の時価総額上位銘柄がプラスに転じて相場を下支えし、マザーズ先物はプラスに転じる方向感の無い値動きとなった。大引け前には、時価総額1位のメルカリが下落となり、マザーズ先物は再びマイナスに転じ、小幅安で取引を終了した。日足チャートでは、25日線を挟んだ方向感の無い値動きとなった。

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