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大阪金概況:上昇、安全資産に資金向かうも上値は重い展開

大阪取引所金標準先物 22年8月限・日中取引終値:6559円(前日日中取引終値↑16円)

・推移レンジ:高値6574円-安値6541円

25日の大阪取引所金標準先物(期先:22年8月限)は上昇した。今日の東京株式市場で日経平均が下落し、投資家のリスク回避の姿勢が強まり、安全資産とされる金に資金が向かいやすくなった。一方、外為市場で一時1ドル=113円50銭台と、先週末22日の15時頃に比べ40-50銭ほど円高・ドル安に振れたことから、円建てで取引される金先物の割高感も意識され、今日の金先物は買いが優勢だが上値の重い展開となった。

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