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日東電—大幅続伸、ライフサイエンスけん引役に想定以上の業績上方修正

日東電は大幅続伸。前日に7-9月期決算を発表している。営業利益は431億円で前年同期比72.9%増益、市場予想を100億円程度上振れる着地になっている。核酸医薬のCMOなどが上振れを牽引したとみられる。通期計画は従来の1050億円から1260億円、前期比34.3%増に上方修正、市場コンセンサスを100億円程度上振れ。ライフサイエンス事業が想定以上に成長とみられ、来年度のディスプレイ材料の伸び悩みによる業績懸念も後退の方向に。

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