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日経平均は223円安、内外企業の決算発表などに関心

日経平均は223円安(14時20分現在)。日経平均寄与度では、ファナック、エムスリー、ダイキンなどがマイナス寄与上位となっており、一方、東エレク、アドバンテスト、TDKなどがプラス寄与上位となっている。セクターでは、鉱業、石油石炭製品、鉄鋼、精密機器、保険業が値下がり率上位、空運業、その他製品、金属製品、不動産業、陸運業が値上がり率上位となっている。

日経平均はマイナス圏だが底堅い動きとなっている。市場では内外企業の決算発表などへの関心が高いようだ。今日は取引終了後に、野村不HD、武田薬(4502)、コマツ、富士電機、アンリツ、ソニーG、アドバンテスト、ローム、JR東日本、オムロン、パナソニック、OLC、キーエンス、関西電などが決算発表を予定している。また、欧州では、欧州中央銀行(ECB)理事会の結果発表、ラガルドECB総裁の記者会見、米国では、週間の新規失業保険申請件数、7-9月期の実質GDP速報値、9月の仮契約住宅販売指数が発表され、アップル、キャタピラー、メルク、スターバックス、マスターカード、アマゾン・ドット・コム、ギリアド・サイエンシズなどが7-9月期決算を発表する予定。

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