マネーボイス メニュー

NY外為:ドル・円113円半ばまで回復、低調な米7年債入札受け長期金利上昇

米財務省は620億ドル規模の7年債入札を実施した。結果で最高落札利回りは1.461%。テイルはプラス1.1BP。過去6回入札平均の1.232%を上回った。応札倍率は2.25倍と、過去6回入札平均の2.32倍を下回り需要は低調だった。外国中銀を含む間接入札者の落札比率は63.9%と、過去6回入札平均の59.4%を上回った。

低調な入札結果を受けて、米国債相場は下落。10年債利回りは1.54%から1.58%まで上昇した。ドル・円は113円26銭の安値から113円56銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1682ドルで伸び悩んだ。

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。