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15日のNY市場は下落

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;36087.45;-12.86
Nasdaq;15853.85;-7.11
CME225;29720;-10(大証比)

[NY市場データ]

15日のNY市場は下落。ダウ平均は12.86ドル安の36087.45ドル、ナスダックは7.11ポイント安の15853.85で取引を終了した。バイデン大統領の1兆ドル規模のインフラ投資法案成立や11月NY連銀製造業景気指数が予想以上に上昇したため景気回復ペース加速期待に寄り付き後、上昇。同時に、インフラ法案の歳出がインフレのさらなる上昇に繋がるとの懸念に金利が上昇すると引けにかけて下落に転じた。セクター別では公益事業やエネルギーが上昇した一方、自動車・自動車部品が下落。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比10円安の29720円。ADRの日本株はオムロン、ANA、SUBARUが堅調は反面、ソニーG、ファナック、ファーストリテ、HOYA、任天堂、富士フイルムが小安いなど、対東証比較(1ドル114.12円換算)で高安まちまち。

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