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22日の日本国債市場概況:債券先物は151円69銭で終了

<円債市場>
長期国債先物2021年12月限
寄付151円70銭 高値151円74銭 安値151円67銭 引け151円69銭
売買高総計11871枚

2年 430回 -0.130%
5年 149回 -0.085%
10年 364回  0.070%
20年 178回  0.465%

債券先物12月限は、151円70銭で取引を開始。前週末NY市場での米長期金利低下を受けて買いが先行し、151円74銭まで上げた。その後、今週の40年債入札を控えて売りが優勢になったとみられ、151円67銭まで下げた。財務省の流動性入札の結果が順調だったことで買われ、再び151円74銭をつける場面もあった。現物債の取引では、2年債と5年債が買われ、20年債が売られ、10年債はもみ合った。

<米国債概況>
2年債は0.53%、10年債は1.55%、30年債は1.90%近辺で推移。
債券利回りはほぼ横ばい。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.34%、英国債は0.87%、オーストラリア10年債は1.78%、NZ10年債は2.57%。(気配値)

[本日の主要政治・経済イベント]
・22:30 米・10月シカゴ連銀全米活動指数(予想:0.10、9月:-0.13)
・24:00 米・10月中古住宅販売件数(予想:618万戸、9月:629万戸)
・24:00 ユーロ圏・11月消費者信頼感指数速報値(予想:-5.5、10月:-4.8)
・03:00 米財務省・2年債、5年債入札

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