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東京為替:ドル・円は上げ渋り、115円台で断続的な売り

24日午前の東京市場でドル・円は上げ渋り、115円前半で上値の重さが意識された。全般的にドル買い基調に振れやすいものの、前日海外市場で上昇した米10年債利回りの低下でドルは失速。また、日経平均株価の下げ幅拡大で、株安を嫌気した円買いも観測される。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は115円07銭から115円24銭、ユーロ・円は129円32銭から129円55銭、ユーロ・ドルは1.1239ドルから1.1253ドル。

【金融政策】
・NZ準備銀行:政策金利を0.25ポイント引き上げ

【要人発言】
・山際経済再生相
「為替について発言するのは控えている」
「為替は様々な要因で変動するため、すべてのことを注意深くみている」
「適正なマクロ経済の運営が必要」
・NZ準備銀行(声明)
「物価を安定化し、持続可能な最大限の雇用を支援するため、引き続き利上げは適切」
「時間の経過とともに、刺激策の一層の解除を予想」

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