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リソー教育 Research Memo(10):2022年2月期の配当金は、前期比4.5円増配の14.0円を予定

■株主還元策

リソー教育は株主への利益還元を経営の重要課題の1つと位置付けており、2017年2月期以降は連結配当性向を指標として、業績に応じた配当を四半期ごとに行ってきた。しかし、過去の配当において分配可能額を超えた配当を実施していたことが判明したことにより、2021年2月期は四半期配当を一旦取りやめて、9.5円の期末一括配当を行った。2022年2月期についても期末一括配当とし、1株当たり14.0円、前期比で4.5円の増配とする予定だ。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)

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