マネーボイス メニュー

NY原油:反発で69.95ドル、自律反発狙いの買いが入る

NY原油先物1月限は、反発(NYMEX原油1月限終値:69.95 ↑1.80)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物1月限は、前営業日比+1.80ドルの69.95ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは68.86ドル-72.93ドル。新型コロナウイルス変異株の感染拡大が警戒されているが、ニューヨーク市場の序盤にかけて72.93ドルまで買われた。欧米株式の反発を期待した買いが入ったようだ。ただ、原油需要見通しは不透明であることから、戻り売りも観測されており、一時68.86ドルまで下げる場面があった。

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。