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ファナック—反発、システム提案加速化に期待で国内証券が格上げ

ファナックは反発。大和証券では投資判断を「3」から「2」に格上げ、目標株価も25000円から30000円に引き上げている。工場の自動化や無人化ニーズの拡大に加え、「CNC+ロボット」の提案が今後新たな成長ドライバーとなる可能性があること、落ち込みが懸念されたロボドリルの受注高が既に大きく調整したこと、決算発表後の株価調整で割安感が強まったことなどを格上げの背景に。23年3月期営業利益は前期比20%増の2400億円を予想。

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