[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;34639.79;+617.75
Nasdaq;15381.32;+127.27
CME225;27895;+145(大証比)
[NY市場データ]
2日のNY市場は上昇。ダウ平均は617.75ドル高の34639.79ドル、ナスダックは127.27
ポイント高の15381.32で取引を終了した。連日の下落で値ごろ感からの買いに寄り付き後、上昇。製薬会社のファイザー(PFE)が同社の新型コロナウイルスワクチンが新たなオミクロン変異株に対しても効果があると楽観的な見通しを示したことも買い材料となった。さらに、バイデン大統領が3日に政府機関閉鎖に陥ることは予想していないと発言すると、一段高となった。セクター別では消費者サービスや運輸が上昇した一方、医薬品・バイオテクが下落。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比145円高の27895円。ADRの日本株はソフトバンクG、任天堂、ファーストリテが冴えない他は、トヨタ、ファナック、デンソー、HOYA、富士通、資生堂、オムロンなど、対東証比較(1ドル113.17円換算)で全般堅調。