マネーボイス メニュー

マザーズ指数は反落、主力処は軒並み大幅安で節目の1000pt割れが接近

 本日のマザーズ指数は反落となった。朝方は売りが先行して始まり、寄り付き後もマザーズ指数は下げ幅を大幅に拡大。その後は終日1010ptを挟んでのもみ合いとなったが、後場に下げ幅を拡大した場面では、一時1003.97ptまで下落し、節目の1000pt割れが接近する場面もあった。なお、マザーズ指数は反落、売買代金は概算で1837.24億円。騰落数は、値上がり93銘柄、値下がり283銘柄、変わらず19銘柄となった。
 個別では、8%高のFRONTEOがマザーズ売買代金トップにランクイン。FRONTEOの他、グローバルウェイ、リボミックなど個人投資家の関心が強い銘柄が上昇。東証が6日売買分から信用取引の臨時措置解除した夢展望や直近IPOのサイエンスアーツも買われた。一方、メルカリが7%安と大幅に下落した他、ENECHANGE、フリー、そーせい、BASE、ウェルスナビ、メドレー、ココナラなどマザーズの主力処が全般売りに押される展開。その他、GRCS、メドレックス、プロジェクトカンパニー、HENNGEなども売られた。

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。