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個別銘柄戦略:ブックオフGHDや日本マクドナルドなどに注目

週明け6日の米国市場ではNYダウが646.95ドル高の35227.03、ナスダック総合指数が139.68pt高の15225.15、シカゴ日経225先物が大阪日中比245円高の28095円。週明け6日早朝の為替は1ドル=113.40-50円(6日午後3時は113.04円)。本日の東京市場では米国株高を好感して昨日売られたレーザーテック、ソニーG、村田製作所、TDKなどの買い戻しが予想される。日経平均の28000円回復が想定されるなか、指数構成比の大きいファーストリテも堅調となろう。原油先物価格の上昇を好感し、INPEXが買われ、円安・ドル高進展を追い風にトヨタ自、デンソー、マツダ、SUBARUなどの上昇も期待できそうだ。そのほか、11月既存店売上高が前年同月比8.8%増だったブックオフGHD、同5.4%増だった日本マクドナルドなどもしっかりとした動きとなりそうだ。反面、昨日商いを伴って急落したソフトバンクGは戻り売りが予想され、朝方の買いが一巡した後は上値が重くなりそうだ。

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