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8日の日本国債市場概況:債券先物は152円07銭で終了

<円債市場>
長期国債先物2021年12月限
寄付152円00銭 高値152円11銭 安値151円96銭 引け152円07銭
売買高総計16575枚

2年 431回 -0.115%
5年 149回 -0.095%
10年 364回  0.045%
20年 178回  0.450%

債券先物12月限は、152円00銭で取引を開始。前日のNY市場での米株続伸・長期金利上昇を受けて売りが先行し、151円96銭まで下げた。その後、日銀の国債買い入れオペの結果は強めとの見方から買いが優勢になり、152円11銭まで上げた。現物債の取引では、2年債と5年債が売られ、10年債と20年債が買われた。

<米国債概況>
2年債は0.68%、10年債は1.45%、30年債は1.78%近辺で推移。
債券利回りはやや低下。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.37%、英国債は0.74%、オーストラリア10年債は1.61%、NZ10年債は2.41%。(気配値)

[本日の主要政治・経済イベント]
・24:00 米・10月JOLT求人件数(予想:1046.9万件、9月:1043.8万件)
・24:00 カナダ中銀が政策金利発表(0.25%に据え置き予想)
・03:00 米財務省・10年債入札

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