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個別銘柄戦略:キーエンスやソニーGなどに注目

8日の米国市場ではNYダウが35.32ドル高の35754.75、ナスダック総合指数が100.07pt高の15786.99、シカゴ日経225先物が大阪日中比5円安の28885。9日早朝の為替は1ドル=113.70円(8日午後3時は113.50円)。米国株は7日までの2日間で大きく上昇していたにも関わらず、8日はしっかりの展開。堅調な動きを見せた米国株を好感し、東京市場でも地合い改善を映しキーエンス、安川電機といった設備投資関連株やソニーG、太陽誘電などの電子部品株、トヨタ自など大型輸出株の値上がりが予想される。米10年物国債利回りの上昇で三菱UFJや東京海上HDなども堅調となろう。一方、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は小幅ながら反落しており、昨日騰勢を強めた東エレクやルネサスなどの半導体関連株は小休止となりそうだ。

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