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欧州為替:ドル売りが優勢気味に

 14日のロンドン外為市場のドル・円は、113円75銭まで上昇後、113円53銭まで下落している。米連邦公開市場委員会(FOMC、14-15日)の開催を控えてドル買い先行後、利益確定とみられるドル売りが優勢になっている。

 ユーロ・ドルは1.1266ドルから1.1304ドルまで上昇し、ユーロ・円は128円12銭から128円44銭まで上昇している。ユーロ圏・10月鉱工業生産のプラス転換も好感されている。

 ポンド・ドルは1.3198ドルから1.3226ドルまで上昇。英国の雇用統計の改善を受けてポンド買いが目立っている。ドル・スイスフランは0.9237フランから0.9204フランまで下落している。

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